大学で、作業療法を学んでいた私は人と長く関わる地域で働きたいと考え入社しました。

お好み焼きこなこなに配属されて、まず始めに驚いたことがあります。
それは、お客様への挨拶やスタッフ間での報連相などハツラツとした声掛けが多く
チームプレイのレベルが高い飲食店だったことでした。
また、一人一人の障がいのあるスタッフがお店をとても大事に思っていて、
プロとして責任を持ち働かれていたことです。

私は飲食業の経験がなく、当初はスタッフに仕込みや掃除、調理を教えてもらう日々でした。
今では、障がいがある方が働きやすいように、効率の良いやり方や気持ちの切り替え方などアドバイスしています。

一人ひとり活躍する姿はとてもカッコイイですし、その姿をお客様に褒められることはとても嬉しいです。
そして、スキルアップを支えられることもやりがいの一つです。
もっと多くのお客様に彼ら、彼女らの活躍を見ていただけるように、日々の支援を取組んでいきます。